先輩の声
T先生
訪問介護 5年目
Q.今の仕事内容
私は訪問介護職として、利用者様のご自宅に伺い、 生活支援（掃除・洗濯・調理など）や身体介護（食事介助・入浴介助など） を行っています。
利用者様一人ひとりに合わせた支援が必要なため、ご本人の体調や気持ちに寄り添いながら、無理のないケアを心がけています。また、訪問先で気づいたことを記録し、チーム内で共有することも大切な仕事です。
Q.この仕事を選んだ理由
もともと「誰かの役に立つ仕事がしたい」 という思いがありました。
学生時代にボランティアで高齢者施設に行った際、入居者の方が 「話を聞いてくれるだけで嬉しい」と笑顔になってくれた のが印象的で、「こういう仕事をしてみたい」と思うようになりました。
訪問介護は、利用者様と 1 対1 で深く関われる 仕事なので、一人ひとりに寄り添った支援ができる点に魅力を感じ、志望しました。
Q.仕事の魅力
この仕事の一番の魅力は、利用者様の笑顔や「ありがとう」の言葉が直接聞けることです。
長年介護を受けている方の中には、「迷惑をかけたくない」と遠慮される方もいます。でも、少しずつ信頼関係を築いていくことで、「あなたが来てくれると安心する」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったです。
また、訪問介護は 利用者様の生活を支える仕事 なので、自分の仕事が誰かの「暮らし」に直結していると実感できるところも、やりがいにつながっています。
Q.プライベートの過ごし方
休日は友人とカフェ巡りをしたり、映画を観たりしてリフレッシュしています。
Sさん
訪問介護 7年目
Q.今の仕事内容
訪問介護職として、利用者様のご自宅に伺い、 身体介護（入浴・排泄・食事介助など） や生活援助（掃除・洗濯・買い物代行など） を行っています。
訪問介護は 1 対1 のケア なので、利用者様と深く関わることができ、その方の体調や気持ちの変化に気づくことも大切な役割の一つです。特に、「今日も来てくれて嬉しい」「あなたが来ると安心する」 と言っていただけると、この仕事をやっていて良かったと感じます。
Q.この仕事を選んだ理由
最初は介護の知識がなかったので不安でしたが、研修制度や先輩のサポートが手厚く、自然と仕事に慣れていくことができました。
また、介護の仕事は 「ありがとう」や「助かったよ」 という言葉を直接いただける機会が多く、人の役に立っている実感が強い仕事です。そうしたやりがいを求めて、この仕事を選びました。
Q.仕事の魅力
訪問介護の魅力は、利用者様一人ひとりとじっくり向き合えることです。
施設介護と違い、訪問介護では 利用者様の自宅での暮らしをサポートする ため、その方の 生活スタイルや好みに合わせたケア ができるのが特徴です。
最初は打ち解けるのに時間がかかることもありますが、信頼関係を築くことで、利用者様が心を開いてくれる瞬間があります。長く担当している方とは、「家族のような存在」と言っていただけることもあり、それがこの仕事の 一番のやりがいです。
Q.プライベートの過ごし方
休日は趣味のスポーツや読書をしてリフレッシュしています。
介護の仕事はスケジュール管理がしやすいので、オンとオフのメリハリをつけやすい のも魅力の一つですね。
F先生
児童デイ 6年目
Q.今の仕事内容
児童デイサービスで 発達に特性のある子どもたちのサポートをしています。
主な仕事内容は、遊びや学習のサポート、生活動作の指導、コミュニケーション支援 などです。子ども一人ひとりの個性や成長段階に合わせて関わることを大切にし、安心して過ごせる環境づくりをしています。
また、日々の活動内容や子どもたちの成長の様子を記録し、 保護者の方との連携を深める ことも重要な役割の一つです。
Q.この仕事を選んだ理由
もともと子どもと関わる仕事がしたくて 保育士の資格を取得しましたが、福祉分野にも興味があり、「子ども一人ひとりに深く関わる仕事がしたい」と思うようになりました。
児童デイサービスは、保育の知識を活かしながら、発達に特性のある子どもたちと向き合える 仕事です。日々の小さな成長を間近で見られる環境に魅力を感じ、この道を選びました。
Q.仕事の魅力
この仕事の一番の魅力は、子どもたちの成長を実感できることです。
最初はなかなか自分の気持ちを言葉にできなかった子が、時間をかけて関わることで「先生、これできたよ！」と笑顔で伝えてくれるようになる瞬間があります。その 「できた！」の積み重ね を一緒に喜べることが、何よりのやりがいです。
また、保護者の方から「家でも落ち着いて過ごせるようになりました」というお話を聞くと、日々の支援が子どもたちの生活に良い影響を与えていると実感し、とても嬉しくなります。
Q.プライベートの過ごし方
休日は友人とランチをしたり、趣味のヨガや読書を楽しんだりして過ごしています。
また、児童デイサービスの仕事は子どもと関わる時間が多いので、保育や発達支援に関する本を読んで勉強することもあります。新しい知識を学ぶことで、日々の支援の幅が広がるので楽しいです。